【子連れでお出かけ】0歳児からのベビーカーランチ推進委員会
こんにちは、キノコちゃんです。

ベビーカーランチ推進委員会とは何ぞや?!
日中0歳の赤ちゃんと家に二人でいると、忙しくてお昼ごはんを食べる時間もなかったりしますよね。

0歳育児生活で陥りやすい5つの悩み
- ランチに毎日同じものばかり食べて飽き飽きしてくる
- 授乳でおなかが空くから炭水化物ばかり食べてしまう
- 毎日赤ちゃんと家にひきこもっていて外出はせいぜいお散歩くらい
- 毎日にメリハリがない
- 化粧とかしばらくしてない



そんな0歳育児真っただ中の方々の背中をちょっと押してあげる、それがベビーカーランチ推進委員会なのです!
自分と赤ちゃんの体調が良いときで気分転換したいときにちょっとの勇気で外にでてみましょう!
外でこんな感じで優雅にランチなんてしばらくしてないでしょ。


0歳赤ちゃんとの外出に対する不安を取り除こう!
ここまで読んで外出してみたいけど、やっぱり不安、そんな場合は不安をひとつづつ解決していきましょう。
事前準備はしっかりと

まず持ち物はしっかり確認!
基本的な持ち物をご紹介、季節や子供の成長具合に合わせてアレンジしましょう。
- おむつや着替え→ 余分に用意していきましょう。
- 粉ミルク→ 母乳育児だとしても念のため持っていくと安心。持ち歩き用のスティック状の袋に入ったタイプなどがGOOD
- 授乳ケープ→ 母乳育児の場合は必須。授乳室がある施設でも混んでてなかなか入れないなどいざという時のために持っていきましょう
- ひざ掛け→ 飲食店は冷房が効きすぎる時があるのでガーゼなどのひざ掛けは必須
- ガーゼハンカチ→ 汗を拭いたりよだれを拭いたり便利なので2、3枚用意
- 母子手帳→ 何かあった時のために
お店選びも重要
お店選びのポイントはずばり、授乳室やおむつ替えシートがある場所、そして、赤ちゃんが泣いてもあまり気を使わないでいられるキッズフレンドリーな場所、家からあまり遠くない場所。

1位 大型ショッピングモール
授乳おむつ替え場所も沢山あり、子連れも多いので気兼ねなくご飯が食べられます。
ただ小さいコドモが多いので、せっかく寝てくれた赤ちゃんがコドモの声や騒音で起きてしまうことも。
2位 デパート
デパートも同じく授乳おむつ替え場所がありますが、ショッピングモールほどの大規模ではありません。
あとデパートの場合はレストランによっては、お年寄りやサラリーマンが多かったりするので、赤ちゃんが泣いたときなどにちょっと周りに気を使うかもしれません。
3位 ファミレス
お店を選べばオムツ替え台があるところもありますが、授乳室まではさすがにないので、授乳ケープ必須です。こちらもデパートと同じくサラリーマンやお年寄り、学生もいるので、立地によってはあまりキッズフレンドリーではないかもしれません。
4位 個人のお店
これは本当にお店によるのですが、意外とお店の店員さんが赤ちゃん好きで、空いている時間に行くと食べている間に抱っこしてくれていたりします。
そういうお店の人と仲良くなって行きつけになれたら最高ですね。ただし、オムツ替え、授乳場所は保障されていないので、家の近くだといいですね。
やっぱり大型ショッピングモールの安心感は絶大!

これは自分のための外出だ
ある程度大きくなったコドモならともかく0歳の赤ちゃんを連れまわして外食するなんて、赤ちゃんがかわいそう!
なんて意見をたまに聞くことがあります、我々の母親世代はこのような考え方の方が多い気がします。

そんな風に感じて、そして準備もめんどくさいのも相まって結局家にひきこもりがちになっていませんか?
でも、わたしは思うのです。

世代によって社会の状況は変化し、子育て環境もますます便利になっています。
きっと母親世代の子育て環境には、紙おむつや持ち運び用の粉ミルク、おむつ替えや授乳室があるショッピングモールはなかったでしょう。
家事を時短でこなしてくれる便利な家電もなかったため、外食する時間を捻出することなどできなかったでしょう。
母親は家にいて家事育児をしろ!っていう価値観もまだ残っていて現代と比べたら沢山の苦労と我慢があったと思います。
そんな母親世代は時代は変わっていることは分かっても、自分の子育ての感覚で意見を言ってくることがあります。
だからと言ってそんな意見で外出をあきらめるのはもったいないので母親世代にそのような意見を言われたときはリスペクトしつつ、今はこんなに便利だから比較的安心して赤ちゃんと外出できるんだよって教えてあげましょう。
公共の場所はみんなのためのもの


そうなんです。
世の中にはいろんな立場の人がいます。
子供や孫がいる人だと比較的優しく接してくれたりします。

でも子供が身近にいない人にとっては、子供と出かけることの大変さは分からないのです。
例えば自分が子供ができる前のことを思い出してみてください、わたしは自分に子供ができるまで全然関心はありませんでした。
満員電車にベビーカーが乗ってきて脚に思いきりぶつけられたときなどすごくイライラしました。


でも非常に勝手ですが立場が逆転すると考え方も変わりますね。
今では考え方が180度変わってます。


立場が違えば考え方が違うということは分かっているようで普段忘れがち。
結構大事なことですね。
でもベビーカーが電車に乗ってはいけないと公言している鉄道会社はないはずなので、堂々と乗っていいのです。
子供連れにやさしい社会、譲り合いの社会を目指して、子連れが堂々とすることで電車や公共の場が普通のサラリーマンや学生優先の場所ではないんだ、ということを分かってもらうことも必要だと思います。

なのでどんな公共機関を使っても本来は自由なはずなのですが、通勤時間の満員電車や、カップルで行くような雰囲気重視の静かなレストラン等は、当然のことながらあまりお勧めしません。
いてしかるべき場所では堂々と、好ましくないと思われる場所は遠慮して、マナーを守っていればどこへでも子連れお出かけは可能なのです。


きのこちゃんの子連れランチレポート
