私の無痛分娩体験記③ 破水したらどうなるの?
こんにちは、キノコちゃんです。
無痛分娩体験記3回目です。
前回の記事で子宮口が開いていないため、出産日までに開かせるように沢山歩いてねと言われ運動に出かけるとおもわぬ落とし穴が!
運動しすぎてまさかの破水をしてしまいました。

里帰り出産で無痛分娩をした経験を踏まえて、何回かに分けて出産体験記とポイントを書いていきます!
第一回目の記事はこちら。
私の無痛分娩体験記① 里帰り
無痛分娩ってどんな感じ?って方はこちらも見てくださいね。
私が無痛分娩を選んだ理由
出産予定日前日、子宮口を開きたい
出産日が無事にきまったものの、出産までに子宮口をどうしても開いておきたかったのです。



少しでも運動をして子宮口を開かねばという焦りみたいなものがあり、メガネくん(夫)とデートがてら散歩して、妊婦スクワットなど運動をしていました。
今考えたらやってはいけないことをしたなぁと反省なのですが、当時は少しでも子宮口を開きたいと焦っていました。


しかも病院からは車で1時間くらいの距離のところにいたため、パニック!
とりあえず持参していた大きいナプキンをあてて、病院に電話し、すぐにタクシーを捕まえて、病院へ直行しました!
タクシーの運転手さんが優しい方で本当に助かりました。
ちなみに移動は絶対車が良いです。
横になっていないとどんどん水が流れてくるので、電車移動などは避けたほうが良いでしょう。
大きめのナプキンでは足りないくらい水が出てきます。
破水してすぐは陣痛もこないので、ただ水が流れているだけで痛みもありませんでした。
ただこれからどうなるんだろう、破水から無痛分娩はできるのだろうか?水でてってるけど胎児は大丈夫なのか?などなど、いろんなことを考えながら病院に向かうのでした。
入院グッツとは別に常備していた方が良いもの

母子手帳
必須!外出中に破水した際、自宅に取りに戻る時間はありません。
入院バックとは別に常に携帯しておきましょう。
母子手帳、診察券、必要書類、お金などを母子手帳ケースにまとめておくといざという時にも対応できて安心です。

産褥ナプキン
生理夜用の大きいナプキンでも代用できますが、長時間の移動になると夜用ナプキンでは抑えきれないくらいの水が出てきます。
まさかの破水に備えていくつか持っていると安心ですよ。

無痛分娩について詳しくしりたい妊婦さんへ
無痛分娩について、もっと詳しく知りたい!という方にオススメの一冊はこちら!

医学の知識がない私でもとっつきやすい内容でした。
妊婦さんの背中を押してくれる一冊になること間違えなしです。

まとめ
ここで教訓をまとめました。
- 沢山歩けと言われたからといって急に過度な運動は禁物!前日はゆったり過ごそう
- 外出する際は必ずタオルと大きめのナプキンを持参するべし、水の量がすごい
- 予定日近くは病院から遠いところには行かないようにしよう
- 一人で外出は避けるべし。破水したらタクシーを呼ぶのも一苦労
- 外で破水した際は間違っても電車ではなく車で病院へ!横になっていないと水がどんどん出てきます
- 入院セットは必ずまとめておいて、誰かに持ってきてもらえるようにしておくこと
次の記事へ続きます。