私の無痛分娩体験記④ 破水からの緊急入院
こんにちは、キノコちゃんです。
無痛分娩体験記4回目です。
前回の記事で運動しすぎてまさかの破水からの緊急入院。
そこで様々な疑問が浮いてきます。
- 無痛分娩は計画分娩、想定外に破水してしまった場合は無痛分娩を諦めるしかないの?
- 破水したときは、すぐに陣痛が始まるの?
- 麻酔の先生が病院にいない日に破水してしまった場合はどうなってしまうの?

里帰り出産で無痛分娩をした経験を踏まえて、何回かに分けて出産体験記とポイントを書いていきます!
第一回目の記事はこちら。
私の無痛分娩体験記① 里帰り
無痛分娩ってどんな感じ?って方はこちらも見てくださいね。
私が無痛分娩を選んだ理由
緊急入院へ!
急いで破水した場所からタクシーで病院に向かいます。




そう、お産の始まりでは想定外のことも起こるのです。
まさか私が破水なんて?!って思ってましたから。
いざという時のために、緊急入院セットを用意して家族の人にもってきてもらえるようにしておくべし!
入院セットの中身は病院から指定があります。
破水開始から1時間、病院に到着
外出先からタクシーで1時間かけて病院に到着、時刻は夕方の19時頃でした。
両親に入院セットを持ってきてもらい、そこから即入院になります。
出産へのカウントダウン開始!!
すぐに陣痛室へ、破水してから2時間ほど経過してましたがまだ陣痛はきませんでした。
まず行ったことは、、、
↓
産褥パンツに履き替える
↓
産褥ナプキン(大きなナプキン)をする
↓
分娩監視装置をつけて胎児の心拍数をモニタリング
夜に入院だったので医師はおらず助産師さんの診察をうけます。
この助産師さんがテキパキちゃきちゃき系!








本当になんども書きますが、
妊娠中の体重管理は要注意!
特に妊娠後期の体重増を侮ってはいけません!

しかしそんなに甘い展開ではなかった。




まだまだのんきなきのこちゃん、
ここから本当の地獄が待っていたのでした。。。
破水からの陣痛スタート
破水から3時間くらい経過後、徐々にお腹が痛くなってきました。
お腹が痛いに加えて、呼吸が乱れて空気がうまく吸えない、フルマラソン100回走ったみたいな。。
なにこれ??異常事態発生?この苦しさは尋常じゃない!
耐えきれずにナースコール!


こ、これが陣痛!


寝っ転がっているだけで息ができないくらい苦しいのに、浣腸をしてトイレでギリギリまで我慢しきってウンチを出すこの作業がどれだけ苦痛だったか!
ここで教訓。
妊娠中の便秘は絶対に改善しておくべし!
その後、どんどん苦しさがまして、呼吸ができなくなって、歯を食いしばらずにはいられずに軽くパニックに!


この時ほど時計の針が進むのが遅かったことはなかったです。。
この時間になって初めて破水したことを心から後悔しました。。。
出産前の苦しみを減らすためにも便秘・むくみ対策はしっかりしておこう!
今までの健康診断で何も言われてなかったから、油断しまくってたけど妊娠後期になって急にむくみがひどくなることがあります。
また、妊娠中はお腹が大きくなり腸が押されてうんちが出にくくなり、便秘になりがちです。放っておいたら出産前に浣腸することになってしまいます。

むくみ対策はサプリメントの力を借りよう
年間100万人の妊婦さん、その内、30万人はむくみで悩むと言われています。
大手製薬会社の研究結果では、女性の50%はむくみで悩むということも公表されています。

むくみの原因は体内塩分濃度とカリウム不足と言われています。食生活で積極的にカリウムを取っていくことが大事なのです。
妊婦さんに必要なカリウムは1日バナナ5本分!キウイフルーツ9個分!
こころからだあんしんラボ株式会社より抜粋

そういう時は無理せずサプリメントに頼ってみましょう!
妊娠中のパンパンをすっきり[こころからだあんしん葉酸]
こちらの妊娠中のパンパンをすっきり[こころからだあんしん葉酸]は、妊婦さんに必要なカリウムを補ってくれるだけでなく、葉酸やビタミンなど妊婦さんに必要な栄養素も補ってくれます。


妊娠中の便秘対策にはオリゴ糖がGOOD!
妊娠中はイホルモンの影響でインナーバランスが崩れて便秘になりやすく、さらにお腹が大きくなるに連れて腸が圧迫されて便が出にくくなってしまいます。


そんな時は赤ちゃんとママのために作ったオリゴ糖を試してみませんか?
便秘を放置して腸内に老廃物を溜め込むと、悪玉菌が増殖して便秘や体調不良の元になってしまいます。
そこで活躍するのが、赤ちゃんとママのために作ったオリゴ糖
オリゴ糖は善玉菌の餌となり、悪玉菌を退治して、便秘もすっきり解消させてくれます。
さらに、赤ちゃんとママのために作ったオリゴ糖
は、ノンカフェイン・無着色・無香料で安心、妊婦さんだけでなく授乳中や生後三ヶ月以降の赤ちゃんも飲むことだできるのです。


無痛分娩について詳しくしりたい妊婦さんへ
無痛分娩について、もっと詳しく知りたい!という方にオススメの一冊はこちら!

医学の知識がない私でもとっつきやすい内容でした。
妊婦さんの背中を押してくれる一冊になること間違えなしです。

まとめ
ここで教訓をまとめました。
- 無痛分娩を予定していても破水してしまうと、陣痛を体験することなる!
- 麻酔の先生が出勤するまで麻酔を打つことはできない!
- 陣痛中の浣腸は地獄の苦しみ!妊娠中の便秘は絶対に改善しておくべし!
- 産道に脂肪がつきすぎていると帝王切開になる可能性も!何度も書くが体重管理は大事!
- 助産師さんが怖くても私のために言ってくれていると思うこと!長い戦いに寄り添ってくれる味方のはず!
次の記事へ続きます。