英語を活かして働きたい!外資系企業へ入るには?派遣社員から外資系キャリアを目指せ
こんにちは、きのこちゃんです。
外資系企業で働くメリットや環境などを紹介してきましたが、では一体どうやって入社すればいいのか
ずっと日系企業で働いてきたけど入社できるのかな?
主婦でも大丈夫?
今回は、そんな話を紹介したいと思います。
関連記事:ここが大好き外資系!外資系企業のメリット・給与・働く環境をご紹介
この記事が外資系転職を始めるきっかけになればうれしいです。

- 英語を活かして働きたい人
- 外資系企業に興味がある人
- 日経企業から外資系企業に転職を考えている人
- 子育てでいったん仕事を辞めたけど外資系で働きたい人
- ワークライフバランスが取れた職場で働きたい人
実務経験なしで外資系企業に入れる?派遣社員から外資系キャリアをスタート
外資系企業への転職を目指す人は、様々だと思います。
日系企業でバリバリ働いていた経験を活かして外資系で働きたい!
このように自分が極めてきた経験という最強の武器を持っている方々は、もう転職支援サービスでよいリクルーターを見つけてすぐにでも転職活動ができますね。
そんな方々の中でもし英語力を気にして、転職をためらっている方は下記の記事をご参照ください。
実際に私が転職した際にお世話になったリクルーターさんの話等も載せてあります。
関連記事:外資系企業はネイティブレベルの人だけ?!!わたしが英語ができなくても外資系に転職できた理由
この記事は、そのような武器をない、だけど外資系企業で仕事してみたいという方向けに記載しました。
例えば前は事務職で働いていたけど、出産子育てを機に会社を辞めた主婦の方や、新卒の就職活動で正社員にならず経験もないけど、外資系に興味があるという若者等にも参考にしてほしい外資転職の技です。
ずばり
『派遣社員で外資系企業に潜入すること』です!
派遣社員の給与や規定は派遣元に基づきますが、外資系企業には社員の雇用形態で区別(差別?)をすることはありません。
勤務時間や給与は派遣元に基づきますが、それ以外は正社員と同じような職場環境が提供され、同じ待遇を受けられます。
関連記事:外資系企業(IT系)の特徴 社内の雰囲気や環境はどんな感じ?!

一旦派遣社員として入社することで、外資系企業内部の様子を探ることもできます。
派遣社員から外資系企業正社員を目指せ
ただ、私が言いたいのは派遣社員として働くことが最終目標ではありません。
(もちろんそれが楽しければそのままでもOKだと思います)
私が働いていた外資系IT大手企業では、試験を受けることで派遣社員から正社員になる人が数人いました。
派遣社員の業務の範囲内でしっかりと責任をもって働いていれば、真面目さが評価され正社員登用試験を受けさせてもらえる機会は巡ってきます。
採用枠さえ空けば、このようなチャンスは少ない話ではないと思います。
実務経験がないけど英語を使う仕事にあこがれる、外資系で働きたいという人にはとても良いチャンスですね。
正社員登用のチャンスがある紹介予定派遣等を利用するのも良い手だと思います。
『テンプスタッフ』でフリーワード「外資系」で検索したところいくつかの会社が引っ掛かりました。
まずは登録して、担当者に話を聞いてみるのが一番早いかもしれません。
関連記事:半年後に社員を目指す!テンプスタッフの紹介予定派遣

下記の記事にも記載しましたが、自己PRをりっかりすることは外資系企業ではとても大切なことなのです。
関連記事:外資系企業で働く人の特徴 向いている人は?英語力は?積極的?変わり者が多い?!
外資系企業で間で転職をして年収アップ
一度外資系企業で正社員になってしまえばこっちのもの!
あとは社内でのスキルアップに集中しましょう。
もしもっと年収を上げたい!という気持ちになったら、外資系企業間で転職することで年収大幅アップも狙えます。
外資系企業の転職は、業界にもよるかも知れませんが、交渉次第で一度の転職で100万単位で年収アップもありえる世界なのです。
詳しくはこちらの記事で。
関連記事:外資系企業で働く人の特徴 向いている人は?英語力は?積極的?変わり者が多い?!
ただし、そのためにはスキルアップをし続けることがとても大切です。
「働いた分お給料をもらって、特にスキルとかは興味ないや」というスタンスではもちろん外資系転職はできませんし、現状の企業内でも淘汰されていくでしょう。
語学も業務に必要な知識も、できる範囲で少しづつスキルアップしていく姿勢はとても大切なのです。
派遣社員で働くのにお勧めの外資系企業とは?
では、どんな会社が派遣社員を必要としているでしょう?
また、どんな会社を選ぶと正社員登用されやすいでしょうか?
外資スタートアップ企業と外資大手企業どちらが良いか?
会社が派遣社員を必要とするのはとても忙しく人手不足の時、一時的なイベント等で忙しい場合もありますが、同じく日本に来て少し経過したくらいのスタートアップの会社も人手を求めています。
大手外資もよいですが、スタートアップで働いてきた私的にはスタートアップ企業もお勧めです。
日本で英語が堪能且つ業務経験も豊富な人材を日本で探すのは非常に困難だそうです。

そんなとき、派遣社員の即戦力が求められます。
またスタートアップを勧める理由としては、社員数が20人未満の時代から働いていれば、同じく初期メンバーになれるので正社員登用されやすい点も魅力です。

また、スタートアップは社員も少ないため、任される範囲が多く、スキルアップを狙いたい人には是非おすすめです。
ただ、スタートアップ企業はそれなりに不安定なのと、大手企業に比べて採用枠が少ないというデメリットもあるのでどちらが良いかは一概には言えないのも確かです。
またワークライフバランスは重視されているものの、仕事量は比較的多いはずなので、効率的に仕事を捌く能力が求められます。

🙂 スタートアップ企業がお勧めの人
- スキルアップしていきたい
- 人に頼られるのが好き
- 初期メンバーとして会社の成長に貢献したい
- 会社が日本から撤退してもどうにかなると思う
- 外資系業界で転職を重ね短期で年収を上げていきたい
🙂 大手企業がお勧めの人
- ある程度の安定した落ち着いた環境で働きたい
- 会社の設備や特典を享受したい
- ワークライフバランスを最大限に重視したい
- バリバリ転職するという気持ちは強くない
派遣前に企業の外国人比率をチェックしよう
社長が外国人であることはもちろんの重要ですが、実際に働く日本オフィスでの日本人と外国人の比率はとても重要です。
いくら本社が外国で、社長が外国人だとしても、社内の日本人の比率が多ければ『外資度』は下がります。
すなわち下記の記事で記載しているような『外資系らしさ』は薄く、ワークライフバランスはうわべだけの日系企業により近い環境になります。
関連記事:ここが大好き外資系!外資系企業のメリット・給与・働く環境をご紹介
外資系企業だけど日本オフィスには80%日本人という外資系企業で働いていた際は、ワークライフバランスは重んじられていたものの、多少体育会系の雰囲気があり、営業職の方々は割と苦労していたようです。
一方、マネージャーのほとんどが外国人で比率も20%程の会社で働いていた際は、かなり外資系らしい雰囲気でした。
外国人の方々が外資らしい企業文化にかなりの影響を与えてくれるからです。
せっかく外資系企業転職をしたのに、日系企業と変わらない雰囲気ではもったいないですから、できる範囲で外国人比率をチェックしましょう。
比率を調べるのは難しいかもしれませんが、マネージャ層は外国人が多いのか、派遣先の部署のマネージャが外国人というだけでもだいぶ『外資度』が高いと言えるでしょう。
いかがだったでしょうか?
ほとんど経験がないけど、英語を活かして働きたい!という気持ちが強い人には是非あきらめずに挑戦してもらいたいなと思います。
この記事を読んで少しでも挑戦する勇気が湧いてくれればうれしいです。
