1歳児とディズニーランドに行ってみた!
こんにちは、キノコちゃんです。
1歳三ヶ月の娘を連れてディズニーランドに行ってきました!
前売りチケットを買ってしまったものの、1歳3ヶ月でディズニーランドって楽しめるのかしら?
結論としては一番楽しんでいるのは親でした(笑)
子供を暑い中連れ回すなんて!ってお声も聞こえてきそうですが、普段がんばってるお母さん、お父さんだってたまには楽しみたい!
そして子供にも楽しんで欲しい!
そのためにはどんな準備が必要なのかしら?!
- 1歳3ヶ月のコドモが食べる食事はあるのかな?
- どんなアトラクションに乗れるのかしら?
- オムツ替えや着替え場所は充実しているの?
いろいろ気になりますよね。
早速見ていきましょーう!
準備編:持ち物


便利な持ち物リストはこれ!
着替え

今回は開演8時から夜のパレードまでいたけど、もう汗びっしょりでTシャツ4枚着替えたよ。コドモの汗は放置しておくと汗疹になってしまうのでこまめに拭いて着替えるのがベストなのだ!
気になる着替え場所ですが、ディズニーランドにはオムツ替えできるベビーセンターやレストルームが沢山あるので、広いベビールームに行けば混雑してても比較的並ばずにお着替えすることができます。
↓こんなに沢山あります(東京ディズニーランド公式ページより)

ガーゼタオル5枚

前述の通り、汗はコドモの大敵!ガーゼは普段使っているのにプラスして、水で濡らして体を拭く用に持っていきましょう!

ディズニーランドで乗り物に並んでいたり、どうしても炎天下に長時間並んでいると汗はベトベトしつこい汗になってきておしりふきのパワーじゃ拭ききれなくなる場合があります。
あとはガーゼを毎回水で濡らしてあげると、ひんやりして首筋とか拭くと気持ちいいのでオススメです。
帽子・日焼け止め
言わずもがなですが。日焼け止めは朝塗るだけだと汗で流れて効果がなくなるので、何回も塗り直した方が良いですよ。

そんな人にも安心!ディズニーランドには、ベビーキッズグッツを扱うお店があるのです!そして帽子ももちろん揃ってますよ。

心配ご無用!普段使いできそうなこんなに可愛い帽子もありましたよ。

万が一忘れてしまった時にはこちらにダッシュ!
↓ブレイブリトルテイラーショップ東京ディズニーランド公式ページより
おやつ
ディズニーランドにもおやつは沢山あるけど、1歳ちょっとのコドモには甘すぎたり、辛すぎたり、味覚の敏感なコドモにはちょっと心配。
おやつは子供用のクッキーなどを持っていきましょう。
ディズニーランドは土日に行くとどこも混んでいて、お腹が空いてもすぐにレストランに入れなかったり、乗り物の待ち時間が長かったりで、コドモがぐずってしまいがち。
そういう時に一個クッキーやバナナを渡しておくだけで、その場がしのげたりするのです。


ベビーカーのドリンクホルダー

真夏のディズニーランドでは水分補給をしないと即熱中症になります。水分補給をこまめにしたい、けどペットボトルを持ち歩くのは大変!ベビーカーに取り付けられるドリンクホルダーは必須と言っても良いほど便利なのです。
あと、補足情報ですがディズニーランドでペットボトルのお水を買うと200円します。
でも、パーク内には水飲み場がいくつか設置されているので、一個ペットボトルを持って行けば、飲み終わったペットボトルに水を補給することができます。
でもちょっと水道水の匂いがします。。

いえいえ。水分補給なし=死あるのみの状況、でも子連れはただでさえ荷物が多くて大変なので、ペットボトルを何本も持って行けませんよね。水道水が気にならなければこの方法もありかも?です。
抱っこ紐
当たり前っちゃ当たり前ですが。
1歳をすぎるとだんだん抱っこもしんどくなってきて、「どうせベビーカーにずっと乗ってるからいっかー」と言って抱っこ紐を持っていかないのは危険だ!って意味であえて記載しました。
なぜかというと、ディズニーランドではコドモは寝る時間が長いからです。
うちのコドモも午前、午後しっかり一時間以上寝てました。
なんじゃそりゃって感じですが、理由はちゃんとあります。
↓
さらにハイテンションで歩き回る
↓
室内アトラクションなど冷房の効いた場所に行く
↓
待ち時間も長く快適ですやすや眠る
実際うちの子だけじゃなくて、周りにも寝てる子すごくたくさんいました。
元気に起きているからと油断して抱っこ紐を持っていかずに室内アトラクションに並んだ途端寝てしまい、そこから長い待ち時間抱っこと言う羽目になる場合が多いのです。
なので、できれば室内アトラクションに行く時も抱っこ紐持っていると、いざという時のために良いですね。
スプーン・フォーク・エプロン
意外だったのが子供用のスプーン・フォークがあまり置いてなかったこと。予約制のレストランなどなら用意があるかもしれませんが、予約なしのレストランなどはあまり置いていないようです。
また、エプロンも置いてないので持って行った方が良さそうです。

コドモもおとなも実際楽しめた?
コドモによって感じ方やリアクションは違うかもしれませんが、結論からいうと一番楽しんでいたのは親でした。
どちらかというとコドモは今までにない新しい世界に終始びっくりしていたようです。
刺激をたくさん吸収していました!
アトラクション


1位 エレクトリカルパレード
パレードの開始が19:30(季節で異なります)なので、コドモのためには早く帰った方が良いかな、と思いつつパレードまで居座りましたが、パレード見て正解!大興奮で感動していました!


いえいえ、小さいコドモとパレードを見るのにすごく良い場所を発見してしまいました。
それはここ!トゥモローランドテラスです。
↓ディズニーランド公式ページより







2位 ウェスタンリバー鉄道
待ち時間も短く、窓もないので乗っていて涼しく、それだけでもおすすめです。


3位 ジャングルクルーズ
こちらも鉄道と同じく沢山の動物が出てきたり、船のキャプテンとのやりとりを楽しめました!
鉄道は外の人たちとバイバイできたのでそのぶん順位が上になりました。
4位 メリーゴーランド
4位からは残念ながら1歳の我が家のコドモに不評だったアトラクションになります。
釘付けになって回る様子を見ていたのがメリーゴーランド。
ずーっと柵に張り付いてました。


今まで食い入るように見ていたのに、馬に乗った瞬間、


そして回り始めると


どうやら見ているのが面白かっただけみたいです、、、
降りてからも、まだ食い入るように見ていたので、もう一回乗ってみましたが、やっぱり暴れ泣きでした。

5位 白雪姫
*この章はネタバレが含まれています。閲覧注意。
まず最初に。
このアトラクションは小さいコドモにはおすすめできません。(きのこちゃん的には)
かわいい7人の小人、うつくしい白雪姫や森の動物たちが出てくるかわいいアトラクション、これは絶対コドモ喜ぶぞ!と意気込んでのった白雪姫。
想像と全然違いました。
カートに乗って進むと明るい森の中、ではなく暗〜い不気味な魔女の城。
白雪姫と小人達が出てくるのは一瞬だけで、終始くら〜い魔女のお話でした。。。



最後は暗ーい中でカートに上から岩を落とされそうになって終わるというハッピーエンドとはほど遠い内容でした。

6位 プーさんのハニーハント
みんな大好きプーさん!こちらもカートに乗るまではかわいい絵本の世界でコドモは終始ご機嫌。
でもカートに乗ると泣くは暴れるは。。。

このプーさん、すごく作りがハイテクなのです。
ゲストがカートに乗っている様子をモニターしているようで、うちのコドモが騒いでいるのを見て、コースが通常よりも省略されたようです。

暴れた様子はキャストのお姉さんたちに筒抜けで、最後降りるときに、
大丈夫だった?!怖かったね、頑張ったねー。
と優しい声をかけてもらえたコドモだったのでした。

番外編 ホンテッドマンション、イッツアスモールワールド
イッツアスモールワールドは絶対コドモ喜ぶ!と思って並んでたら、アトラクションの中の涼しい快適さでコドモは寝てしまいました、残念。
ホーンテッドマンションは個人的に乗りたかったのでコドモが寝てる隙に乗りました。やはり涼しく快適なので全然起きず、最後まで楽しめました。

コドモの食事はどうしたの?
離乳食は終わったけど、まだ味覚が敏感な一歳児を連れての外食はお店選びも一苦労ですよね。
しかもディズニーとなるとホットドックやピザなどのジャンキーなご飯が多いイメージもありますよえ。
https://twitter.com/kinocoin3/status/1013297790573670401

予約できるレストランは一か月まえから予約が埋まっていることもあるのでなるべく早めに予約しましょう。
もし本当に食事が心配な場合はブッフェなどもあるから事前に予約していくことがおススメ。当日に慌てずに済むしね。その場合は予約時間に間に合うようにアトラクションに並ぼう。
予約なしの場合のランチは早めの行動が大事!
混雑時は11時頃からすでにレストランに列ができます。12時を待ってしまうとご飯を食べるのに1時間以上待つ羽目に。。小さい子供を連れて1時間待ちは厳しいですよね。

場所はこちら(ディズニーランド公式ページより)
メニューは中華なので基本的に味が濃いのですが、工夫してとりわけ食してみました。頼んだメニューはこちら。
ボイジャーセット
中華麺のタレがついていないところと、蒸し鶏をちぎってとりわけ。
杏仁豆腐に乗っているマンゴーもとりわけられました。
角煮ライス
タレが少なそうなご飯の部分をとりわけ。

初めてのディズニーの嬉しいサプライズ
*この章はネタバレが含まれています。閲覧注意。
さすがディズニーランド!という嬉しいサプライズもありました。
初めてのディズニーランドの人へキャストのお姉さんからの嬉しいプレゼント。
これのおかげでいろんな人にWelcome to Tokyo DesneyLand!と言ってもらえてコドモも上機嫌。


まとめ
コドモが喜ぶかなと思って行ったディズニーランド、結果的には親が一番楽しんでいました(笑)
コドモはというとアトラクションで楽しかったのは、ウェスタンリバー鉄道くらいで、あとは不評。
でもエレクトリカルパレードやキャストとのコミュニケーションはすごく楽しかったみたいです。
もう少し大きくなったらまたちがう楽しみ方ができるのかもしれない、そう考えると1歳ならではのディズニーランドの楽しみ方ができた貴重な体験だったかなと思います。
少し大変ですが親も子供も楽しめる、小さい子供を連れてのディズニーランド挑戦してみてはいかがでしょうか?
