ワーママはうざい?!(泣)会社で同僚の目を気にしすぎるのはもうやめよう
こんにちは、きのこちゃんです。
仕事、育児、家事をこなし普段から全力投球で頑張ってるワーママさん!
ほんとお疲れ様です。
ママになると「子供の急な発熱」があったり、「保育園へ送り迎え」があるため、時短勤務をしたり、早く会社を出ざるを得ないですよね。
そうなると無駄に気になるのが周りの同僚の目線…

でも、毎日そんなこと気にして一日の気分を台無しにしてしまってはもったいない!
こんなポイントを記事にしてみました。
- どうすれば周りの目を気にしすぎずに働けるかな?
- シングルや子供がいない同僚とうまく付き合うにはどうすればいいかな?

お迎えがあるから…残業ができないのはあなたのせいではない!
職場復帰して一番辛いのは、『残業ができないこと』ではないでしょうか?


そうなのです。
どんなに仕事が忙しくて同僚がてんやわんやしてても、時間になれば帰らなければならない、それがワーママなのです。

ずるいなぁと思われていないかなぁ…
でも、わたしだって好きで早く帰っているんじゃないんだぞ、子供には私(と夫)しかいないから帰らざるをえないんだぞ!
って心の中で思いつつもそんなことは声に出せませんよね…
子供いない時はどう思っていた?ちょっと思い出してみよう
そんな時は、自分が独身、あるいは子供がいなかった時のことをちょっと思い出してみてください。
早く帰れていいなぁと思ったこともあったと思いますが、そこまで気にしてなかったのではないでしょうか?

自分が思っているほど、人は自分のことを気にしていないと思うのです。
ただ、大事なのは、当たり前ですが勤務時間中の態度です。
早く帰る身なので、残念ながら(?)仕事中に派手にサボったりすると、すぐに悪い噂が流れます…



勤務時間にめちゃくちゃ頑張って貸しを作れ!
罪悪感を少しでも払うために、わたしが実践している作戦を紹介します。
その名も「貸しを作りまくる」作戦!
限られた時間だけど、同僚のフォローをできそうなときはすかさずフォローします。
同僚が有給を取るとき、出張に行くときなどが決行のチャンス!

引き継ぎ事項が多そうな場合を想定して、有給3日前くらいから確認して、必要があれば引き継ぎミーティングを入れるようにします。

こんな具合で、「貸しの貯金」を増やすことによって、
ワーママの宿敵「お熱が出たときの迎えコール」や「保育園おやすみ突然休暇」に備えるのです。
相手も仕事をフォローしてもらえてハッピーだし、自分も助けてもらうときの罪悪感が減るので、おすすめですよ。
時短勤務は決して迷惑ではない!
時短勤務をしていて、フルタイムで働く同僚や上司に嫌味を言われたりしたことありますか?
もしそれで、「自分は会社に迷惑をかけているんだ」って思っているならそれは大間違え!

時短勤務は、決められたお給料で働いているはずです。
であれば当然、フルタイムの人達より短い時間で帰るのは当たり前なのです!
それが会社に貢献してないなんてことは決してないのです。
嫌味を言ってくる奴らには心の中で「バーカ!」と言って適当に対応しましょう。

そして、会社の中に同じ立場のママを見つけましょう。
あまり話したことがない人でも、意外と同じことを思っていて共感できて仲良くなれるかもしれません。
もしも、会社にそんな同僚がいない場合は、twitterできのこちゃんに絡んでください。

わたし自身、会社の部署はみんな独身貴族で気持ちをわかってくれる人はいませんでした。
そんな時twitterでいろんなママさんをフォローさせてもらい、励ましてもらって元気になれたこともありました。
関連記事:もう疲れた…仕事、子育てに限界を迎えたワーママのための生活改善案公開
自分の価値を下げないためにも残業代は必ず請求しよう
時短勤務なんだから、その時間に帰らなきゃいけないから、残業はできないはず。
当たり前だと思いますが、残念ながらその当たり前が分かっていない会社が世の中には多くて、苦しんでいるワーママさんは沢山いるようです。
時短勤務なのに残業を強いられたりする例も少なくありません。

意外とこういう人少なくないみたいです。
早くこういう世の中変われ!って心から思います。
でも嘆いていてもしょうがない!
やるべきことはズバリ!
きちんともらうべき残業代は請求しましょう。


会社によってブラックで高圧的な上司だったりしたら、請求するのは怖いってなっちゃいますよね。
でも、労働したのだから、その分はもらうのが当然。
図々しいことでもなんでもありません。

フルタイム勤務ワーママも罪悪感を抱く
フルタイム勤務ワーママは、もらっているお給料もフルです。
私は朝早くきて夕方早く帰る時間調整でフルタイムをしていたのですが、お給料がフルな分、仕事を残して会社をでなくてはならない時は、同僚に対して罪悪感を持っていました。
仕事が終わらなかったら家に持ち帰って仕事をしていましたが、お迎え時間に緊急の仕事が飛び込んできてしまうことがしばしばありました。
お迎えにいって、帰宅して子供に夜ご飯を食べさせて、お風呂に入れて…
パソコンを開いて仕事にとりかかれるのは、早くて夜の22時。
緊急案件の場合は、そこまで待つわけにはいきません。
その場合、どうしても同僚に任せてしまうことになります。

厄介な仕事を任せて、迷惑かけているという気持ちで本当に辛かったです。
少しでも罪悪感を減らすためには、業務時間中にめちゃくちゃ頑張って助けてくれた同僚やチームに対してバックアップできるところは積極的に行うようにしています。
先ほどの貸しを作りまくる作戦と同様です。
それと助けてくれた同僚をランチに誘うなどして、任せてしまった緊急案件の対応やその時の状況などを積極的に聞くことも大事だと思います。
対応してくれたことを後からヒアリングするのは当たり前かもしれませんが、業務時間中だと時間が限られていて詳しく聞くことができません。
ランチしながら聞くと、詳しい状況が聞けることはもちろん、対応している時に同僚がどういう感情だったかなども知ることができます。
また、相手も自分がどれだけ大変だったか、どんな活躍をしたかを聞いてもらいたいと思っているはずです。





感謝の気持ちを込めてランチに誘いましょう。

まとめ
時短勤務だろうと、フルタイム勤務だろうとワーママさんには書きつくせないくらいの苦労や悩みがあると思います。
急な発熱で、職場に迷惑をかけてしまうこともしばしば。
でも謙虚に、真面目に仕事に向き合っていれば、みんな分かってくれるはずだし、本来もっと堂々としていいんだと思います。
ママになったら職場でも気を使うことが増えて本当に大変ですよね。
でも、気を使いすぎて、仕事を抱え込みすぎて、くれぐれも無理をしないようにしてください。
会社には社員はたくさんいますが、子供には親は二人しかいません。
ママが体調や心を崩してしまったら大変!

- 自分が思っているほど、同僚は自分のことを気にしていない
- 勤務時間中は真面目に謙虚に全力で仕事をしよう(無理はしすぎずね)
- 「貸しを作りまくる作戦」で罪悪感を減らせ!
- 時短勤務で残業したら残業代はきっちり請求しよう!
- フォローしてくれた同僚をランチに誘ってゆっくりヒアリングしよう
- ママが倒れたら大変!仕事はくれぐれも無理をしないようにしてね